タマノカンアオイ&竹林の観察記録


2017年度から林野庁の森林・山村多面的機能発揮対策交付金受給のためには、対象エリア内の植生調査を行うことが必要になりました。そこで、亀ヶ谷緑地班では、タマノカンアオイと竹林の生長記録を残すことになりました。

《交付金の効果の調査・確認方策について》からの抜粋

1、なぜ調査を行うのか 森林・山村多面的機能発揮対策交付金事業では、活動組織の皆様に、交付金による活 動の効果を調べていただくための調査を行っていただくことになりました。 皆様に調べていただく調査により、本交付金がどのように日本全国の森林の状態の改 善に寄与し、多面的機能の発揮の向上につながっているのかを、数値に基づいて説明で きるようになります。 森林の多面的機能を発揮させていくための取組を行うに際しては、活動対象地となる 森林がどのような状態にあるのかを知ることが必要です。森林の状態を調べることは、 目指す森林づくりに向け、どのような作業や取組が必要であるのか、その取組にどのよ うな意味があるのか、進捗状況はどの程度であるのか、などを知る学びの場ともなりま す。 この資料において提示する調査は、交付金の効果を調べるための最低限のものです。 調査を行う過程で、森林についてより興味を深めた皆様が、より高度な調査を行うこと を妨げるものではありません。(以下省略)

 

亀ケ谷緑地班としての調査記録は、膨大なため後日ここで発表したいと思います。

ここでの観察記録は、WEB担当者が選定した株を観察し、その結果をここで記録することにしました。

 

月2回の活動で、二か所の決められたエリア内にあるタマノカンアオイと竹林の記録をつけています。

2017年10月27日 竹林での植生調査エリア(交付金対象)を策定した。このエリアの推移を記録としてアップしていきます。

タマノカンアオイは、12月16日にWEB上で観察記録用の4つの株を決めました。

A:左から弐のエリアの外。次はB:弐の枠外のすぐそば。C:参番目は、壱エリア枠外の横、右端のものは、D:ご神木の下にある堆肥づくりのすぐ横にあるものとした。4か所の観察対象は、交付金対象外のエリアにあるタマノカンアオイです。

また、竹林での竹林生長記録観察エリアの記録は、 交付金対象エリアで観察することにしました。エリア内には、生長した竹が11本ありました。


1 2017年10月~2018年9月までの記録(タマノカンアオイと竹林モリタリングエリア)

  こちらのページ

2 2018年10月~ WEB用4か所・4株のタマノカンアオイ記録

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3 2018年10月~ 竹林モニタリングエリアの記録

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