スマホでご覧になっておられる方は、右肩にある3本線マークが 目次 です。
9月までの竹林モリタリングエリアの植生図です。
2018年9月1日
夏休みが終わり、定例活動が始まりましたので、タマノカンアオイの状況も見聞してきました。
A・Dが姿が見られなくなりました。B・Cは、小さくなったように見えます。
A:個体が確認できない状態になっていました。葉の下に埋もれているのかなと淡い期待をしてしまいますが。
B:葉は、2枚そのまま。小さくなったように見えます。
C:葉は、4枚そのままですが、Bと同様に小さく見えます。
D:個体を確認できませんでした。
2018年9月1日
調査区域内の2本を除去した。
②(Cコーナー近く)と③(Dコーナー近く)
②は、枯れていた。
③は、上部の枝には、緑の葉があったが、下部の枝は枯れていた。
2018/08/07
竹林では、この春に506本のタケノコが出てきました。
5月8日に報告がありましたが、見落としておりました。最終報告表を作成しましたので、アップしておきます。
親竹、この竹林の後継竹の見極めが難しいため、全域全本を対象とする記録をつけ続けています。
膨大なタケノコを数え、管理してきた方にお礼を申し上げます。
2018年7月7日
古竹がほとんどなく、3年生以下が多く茂っています。今年は、太くて高く伸びていると感じます。今年の成育調査結果は、まとまり次第ここで報告します。
2018年7月7日
花は見られませんでした。痩せているかなと印象を持ちました。この夏の厳しい暑さをどう乗り越えるのか、見守りたい。
A:葉が一枚のみとなっていました。それも欠けていています。全長10㎝
B:これも印象として小見えましたが。葉の周囲は、40㎝でした。
C:しっかりと成育していると感じました。周囲は80㎝で、変わらず。
D:完全に消滅してしまったようです。
5m四方の調査区域を設け、記録を付け始める。
3月から4月24日までの間に、13本の発生があった。
そのうち、成長不良で10本を除去している。
コーナーにA~Dと名付けました。コーナーには頭部が黄色のポールがある。
5/19データの更新をしました。
タマノカンアオイ観察記録
観察記録データを更新次第、書き直します。
Dが消滅していたことを、5月12日の記録しておく。
5月19日の観察記録で更新する。
2018年6月2日
里山林のタマノカンアオイの報告です。まだ開花しています。一時の勢いがない花もありますが。小さくなったかなという感じでしたが。Dの若葉が、タマノカンアオイに思えるのだが、どうでしょうか。
A:65㎝
B:40㎝
C:80㎝
D:この若葉は?
2018年6月2日
前回のは、要らぬ心配だった。高く生長した竹の先端部に、枝がたくさん出てきました。
一応正常に育っていると言って良いようです。
2018年5月19日
竹林地区の調査対象地区内のタケノコの成長を確認した。記録は、上記の表内に加筆している。今年のタケノコが、これまでの生長点を超えて抜きんでている。
3本の先端が見える。右端は調査区域外。
この先端に枝がない。このような成長具合でいいのか分からない。
これは、近くにある竹林。枝・葉が点いている
2018年5月19日
タマノカンアオイは、暑さにしっかりと耐えている。葉の勢いを感じる。葉・株の大きさは変わらないが、見た目には成長しているかなと思わせる。記録は上の表に加筆した。
2018年5月12日
タマノカンアオイは、写真のみの記録をした。Dは残っていた葉が枯れて無くなっていた。来年再度葉が出てくるように期待している。A~Cは、順調に花を付けている。
2018年5月5日
こどもの日の祝日でしたが、こどもまつりの様子を多摩市立グリーンライブセンターに見に行きましたので、亀ケ谷緑地で竹林と里山林の観察をしてきました。
この暑さの強襲で、花が終わってしまうのでないかと気をもみましたが、まだまだ元気に生き残るものもあるが、すっかり枯れてしまうのでは心配になる株もありました。乗り切って欲しいです。
A 葉の周囲は小さくなりましたが、花は2つ付け、しっかりしていました。
B 葉が1枚の株でしたが、2枚となり、花も1つ付けています。
C 窪地にあるため茎が伸びて、高く首を出すように、花も1つ付けています。
D 高めの笹に覆われていました。25日には2枚枯れてしまいました
2018年4月21日
2週間前に蕾があったので、間違いなく開花しているだろうと覗き込む。
咲いていました。Dだけが、花のほとんどが枯れ葉に埋まっていたので、掘るのは止めました。葉っぱも大きくなっているような感じがしました。さて葉っぱの周囲測定は?
A:70㎝
B:43㎝
C:86㎝
D:55㎝
2018年4月7日
ここのところの暖かい気温で、桜は、一気に咲いて散ってしまっている。ヤエザクラと遅めのサクラしかない。ハナミズキも咲いている。チューリップも咲き始めた。
きっとタマノカンアオイも咲いているに違いないと、観察を始めた。
その結果は、A・C・Dはつぼみを持ち、Bは咲いていた。また葉も増えている株もあった。
葉の周囲は、A:63㎝、B:44㎝、C:83㎝、D:56㎝で、株が大きくなっている。変化は少ないのではとの思い込みは、完全に覆った。
A:63㎝
B:44㎝
C:83㎝
D:56㎝
2018年3月17日
調査対象の花には、すべて花芽を持っていたと思います。初めて少し伸びた花芽を見たので、確信が持てませんが。
2018年3月3日
4つとも花芽があったような気がする。ACDとも小さいので、未確認という状態です。
葉の茎は長いので、まとまっていると測のは難しいです。
A:52㎝、B:20㎝、C:80㎝、D:52㎝ Dが小さくなったような数値にはなったが、多分変化はなかったと思います。
2018年2月17日
花芽がでているものがあった。雪?の被害か虫に食べられたのか欠けているのがあった。雪や寒さに耐えています。葉の周囲を計測は、3月にいたします。
A:大きく見えたが、10㎝で変わらない。
B:花芽でしょうか?
C:3枚の葉の内、C3が欠けていた。
D:変化はなかった。
2018年1月20日 定例の活動日で観察した。
外見上は、なにも変わっていないように思えた。次回調査は2月17日に行う予定です。
2018年1月12日
林野庁の交付金受給の植生調査記録は、タマノカンアオイの大きさは葉の周囲を測定することになっていると教えられたので、WEB上の観察記録用のタマノカンアオイを測ってきた。また、竹林での観察エリア(5m四方で、竹が11本ありました)を記録してきた。
A:周囲は、52㎝
B:20㎝
C:73㎝
窪地の深さは5mm
D:57㎝
2018年1月6日
今日は、定例の活動日ではないのですが。月に2回の観察をしようと出かけました。1つの株から葉が複数でています。Aは2つ。Bも1つ。Cは3つ。Dは5つでした。
A 二葉の幅が21㎝、葉の長さ10.5㎝、高さが7.5㎝
B 葉の長さ6.5㎝、高さ5.0㎝
C 窪地の底から茎が伸びていました。C1の茎は16.5㎝、枯葉の上までに覗いていました。
D 4つのうちで、一番多く5本の茎が伸びていました。
2017年12月16日 遅まきながらWeb上での観察記録対象物を決めました(交付金対象外)
2017年10月27日 竹林での植生調査エリア(交付金対象)を策定した。
2017年10月14日 タマノカンアオイの植生調査エリア(交付金対象)を2か所策定した。
一番奥のエリアを壱(左の写真)とし、ご神木手前のエリアを弐(中央2枚の写真)と呼ぶ。タマノカンアオイは、壱にあるもの。
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